2006/04/23

動く戦車

かれこれ15年、ずっとあこがれていた人に初めて会いましたよ。マンガ家の吉田戦車さん! 作品の9割は持っているし新作が出ると必ず買ってしまう、大好きな人(「伝染るんです」のビデオも持っているw)。今日、堂島のジュンク堂にてサイン会があり、それに行ってきました。以前、たまのライブにゲスト出演されたのですが、生憎行けず(当時は顔写真もほとんど表に出なかったっけ)、待望の生戦車ですよ。職業柄、ミュージシャンやタレントに会う機会があっても、仕事だし、そんなに緊張しないんですが、いや~めっちゃ興奮しました!!
今回は、スピリッツに連載されている「殴るぞ」の9巻と映画エッセイの「戦車映画」の購入者が対象、ということで、その2冊にサインしていただけるとのこと。先週東京で行われたサイン会ではリクエストに応えて、1つ1つ丁寧に書いてくださったそうで、その分時間が掛かるんだろうな~と想像。なので、3時スタートのところ遅めに行ったのですが(何を着ていこうか、と余計なことで悩んでいた、というのもある)、いや~、待ちに待ちました。かなり待ったけど、楽しさが勝っていたので精神的には苦痛じゃなかったりして(体力的には限界でしたが)。列を見渡すと、学生っぽい人や赤子連れなど年齢も、雰囲気もバラバラ。思った以上にファン層は広いです。しかし、まあ、なんですねえ。行列があると「これ何の列?」と聞く人が多いのは大阪ならでは、なんでしょうか?
ワクワクドキドキしながら待つこと3時間。書いていただいたのは6時半ぐらいでしょうか。初めてお目に掛かる動く戦車は、4時間近くずーっとサインし続けているのに、疲れも見せずニコヤカな表情。うひょー、めっちゃカッコイイ!私は、ファミ通の連載でおなじみだった「鮫島」と、「伝染るんです」の「かわうそ」を描いていただきましたが(もちろん、サラサラサラ~っと生描写)、それだけでなく「『MOTHER3』、手に入れましたよ」とか「『かわうそ』と『山田』とは、ちょっと違うんです」とか生おしゃべりしてもらって、もう感動しきり。ってか、緊張で思ったことの半分もお話できませんでしたが。最後には、生握手してもらい、「もう、手は洗わん!」と決意(いや、もう洗ってしまったが)。生手相もチラッと見せてもらったんですが、天才肌の人かと思いきや努力型の人かとお見受けしました。いやー、卒倒するかと思ったほどステキなお方で、夢のひと時でした。サイン会は7時過ぎまでやってたんじゃないかな。約4時間、お疲れ様です。思う存分、麺を食い倒れて帰られたのではないでしょうか。またお会いできる機会があると嬉しいなあ。

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2005/02/26

黒田硫黄、復活!

噂を聞きつけて「アフタヌーン」4月号を購入。本当に黒田硫黄のおよそ1年半ぶりの復活作が掲載されてました。しかも新連載ですよ!で誰?という人のために説明すると、03年夏に公開された映画「茄子-アンダルシアの夏」の原作者(原作は「茄子」全3巻の1ストーリー)で、代表作は「大日本天狗党絵詞」(全4巻)「セクシーボイス アンド ロボ」(既刊2巻)など。センス・オブ・ワンダーがたっぷり詰まった、マンガらしいマンガを描くマンガ家です。休筆は、某誌の編集長とのやりとりがきっかけでマンガの描き方を忘れたから、というのが定説ですが…ホントだったら酷い編集者ですよ、I誌の人。さて、祝・復活作は「ミシ」という話。「アンダルシア」のペペの兄ちゃん似の男子が「メトロポリス」(「大王」収録)の女の子みたいなのをお持ち帰りするのですが…ってなストーリーですが、隣人の「ミシ」が、これまた、なんというか、ん~今までの黒田にはないキャラクター。「書いてやった、書いてやったぜ!」って感じ(か?)。今後どのように展開するのかわかりませんが、テレビアニメ化されて妙にヒットしちゃったりするかも(それは何かイヤだが)。ま、とにかく復活を喜びたいのです。

ちなみに私のおススメは「鋼鉄クラーケン」(「黒船」収録)。

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