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2006/05/20

吉朝一門会に行ってきた

昨日は、ワッハ上方・ワッハホールでの「師 桂吉朝に捧げる 吉朝一門会」に行ってました。吉朝さんが亡くなられて半年とちょっと。7人のお弟子さんが揃って追善の意味を込めた一門会です。会場は、いつか行かな、と思ってたところですが、椅子も固定で、大きさも程よくキレイなホールでしたね。ギリギリに着いたので、資料館の方は覗けませんでしたが、確か無料で昔のビデオやらが観れるはず。今度はじっくりと訪れてみたい所です。

トップバッターは、末っ子の吉の丞さんが「米揚げ笊」を。「武闘派」のキャッチコピーの通りパワフルなのが持ち味で、テンポよく楽しませてくれました。この日もお茶子をしてましたが、がさつ体育会系な感じがあふれてはりましたねえ。時間の都合で途中まででしたが、後のトークによると、吉朝さんが最後に病院で稽古をつけてくれた、というエピソードのあるネタだそうで。次が、一番弟子のあさ吉さん。自称・呉服屋の若旦那という地味~なお着物で登場。「茶の湯」という、いっぺんこのお茶の席に呼ばれてみたいわ~と思わせる噺。最初に出てくるお菓子がおいしそうなんですよね。グルメなあさ吉さんが演じると、よりおいしそうに思えるのかも。
そして全員が横に並んでトークショー。司会は吉坊さん。東京での一門会で、わやくちゃな展開になったのを反省して、お題に沿って師匠の思い出を語ることになったものの、お題を入れてる箱はトロ箱だし(いったいどこから…)、そのお題も留めているテープがなかなか剥がせず、かえって進行のリズムを乱しているという話も…。そんなどんくさい展開もありながら(笑)、楽しい話や意外な話、お弟子さんしか知りえない話がいっぱいで、いや~面白かった。「物真似」(私が見た最後の吉朝さんは吉坊さんとの物真似でしたからねえ…)と「食べ物」、「車」に「猫」、「稽古」のお題だったかな。弟子さんの夢に登場するという話。吉弥さんも、つい2、3日前に初めて吉朝さんを夢で見たとか。それなのに「おい、ひろば!(注・さこばさんのお弟子さん)」と人違いされたそうで…(ご愁傷様です)。あさ吉さんのサバ料理(半身2500円の関サバ)を食べて「死んでもいいぐらい旨い」と言ったかと思えば(それでお亡くなりに!?)、期せずして弟子の物真似をしてしまい「この口を捨てたい」と言い放つ吉朝さん。むは~、ステキや~。オーラの泉みたいな人(霊能力者ってことらしい)を通じて吉朝さんにこの会のことを聞いたところ、「(あの世に行ったばかりで)勉強すること多いから、めんどい。顔出せたら出すわ」と言われたそうで(ホンマかいな)。ま、そう言いつつ、しっかりじっくりと見てはったんじゃないでしょうかね。最後はあさ吉さんが「7人が一人ずつ分担して、師匠の芸を受け継いでいきたい」と心強い(いや心細い?)宣言をされて、少しホロリ。
中入り後は吉坊さん。今後も追善会が予定されているものの司会ばかりで落語をするのはこの日ぐらいとか。「口合根問」のあわてモンの男ぶりがハマってました。あとで知りましたが、ネタ下ろしやったんですね。最後は、「新撰組!」で人気上昇の吉弥さんが「愛宕山」。1年前に一門で登ったというから、思い入れのあるネタなのでしょう。山をぴゅーんと降りてぴゅーんと飛び上がるというご陽気なネタで、そんなSF風味なところが好きですねえ。一門随一の実力者とあって、不思議な世界にグッと引き込んで行くのはさすがです。
みなさん、個性を発揮して演じられてるのですが、そこここに吉朝エッセンスが感じられて、ちょっと切なくなったりして。でも、やっぱり落語って面白いなあ、と思いました。とりあえず、7/9のそごう寄席での追善落語会は行かなアカンな、と今から着合い入れてますよ。

最期の作品となった「そってん芝居/弱法師」のCDも、会場で売ってました。ワッハ上方やナンバの大十でも扱ってるようです。私はお別れの会でいただきましたが…まだ聞いてないなあ。

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2006/05/05

広島FF…ってゲームじゃないっすよ

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ヒロサワでなく、先にヒロシマの話を。昨日、3日はゆずのツアー追加公演を観に広島はグリーンアリーナへ。キャパ8000人ほどの総合体育館内のアリーナなんですが、広島球場や平和公園、また繁華街も至近距離という超便利な場所。いや~いいなあ。ライブはさすがゆず!って感じで、お楽しみ満載&聴かせるところは聴かせる内容。最新作の『リボン』が個人的に久々のツボ作とあって、手ごたえと彼らの充実ぶりを感じるステージでした。しかし、黄色いツアータオル、ほぼ全員が持っていたのでは?

さて、せっかく広島に行くのですから、可能なだけ観光もしたいところ。ちょうどゴールデンウイークとあっていろいろイベントがあるようで。ん、「FF」?それってファイナル・ファンタジーか!?と思いきや、広島っ子おなじみの「フラワーフェスティバル」という市民フェスの模様(なんと今年で30年とか)。平和公園や平和通り一帯をメインに、ステージイベントが行われたり、屋台がずらり並んだりするというもの。パレードもあったりするそうで、「神戸まつり」みたいなもんですかね。昼間は立ち寄れなかったのですが(長州小力が来てたらしい)、終演後に会場近くの基町クレドってところでやっていた「神楽」を覗いた後、ライトアップしているという平和公園に行ってみました。
お、原爆ドームもライトアップしてるんですね。赤、青、緑のライトで浮かび上がるドームはキレイ。…ですが、オドロオドロしいかも(写真参照)。川沿いでは合唱団のコンサートも。公園内にはフラワーキャンドルというのがたくさん灯っていて、幻想的でしたね~。メインステージとなる、その名もカーネーションステージ前で写真撮影。ゆずのライブのスライドショーで、悠仁くんもここで写真を撮ってたんで、同じようにポーズつけているひとがチラホラいましたね~。9時過ぎぐらいだったんですが、屋台は一つも開いてなくて残念。ってか、夜終わるの、早いよ。

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2006/05/03

昨日のライブ

の話を書こうと、長~いレポートを8割方書いてたんですけどね。ええ、消えちまいましたよ。はぁ~。
とりあえず、平沢進@なんばHatch。ともかくよかったです。ライブをキッカケに、ヒラサワ・スイッチが入ったようで、帰ってからもアルバムを聴きまくっているぐらいですから(今も)。もう、最高! もちろん文句もいっぱいあるけど。ってか、ありすぎるんだけど。
ま、改めて書きますが(だって書きたいんだもの!)、大阪公演分はすでにライブの公式サイトで公開されてますので、内容はそちらで。
小ネタとしては、小西健司さんが近くの席に居てドキドキしたなあ。あと、客入れ時のBGMが気になりました。誰か分からなかったけど、ヒラサワ・セレクトだとしたら意外!シンガー・ソングライターと思しき洋楽で、アコースティックでシンプルなサウンドと、ちょっとストレンジなアレンジが耳に引っかかりました。東京公演に行く人、チェックしてみては?明日は無理なのですが、あさっての最終日は、私も在宅オーディエンスで参加の予定。なんか昨日は、回線が切れたりして大変だったようですが、改善されたので残りは大丈夫でしょう。が、ピアキャスのポート開放がまだできず(ルーターの設定?め、めんどくさい…)、映像は見れないかも。おおおおお。

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2006/05/01

な、なんですって?ライブに無料で!?

本日は、19:30~なんばHatchでの平沢進のライブに行ってきます。
実は、このライブ、無料で参加(要登録)できるんです!何のためのチケット代7350円だよぉ、といいたくなりますがね。
実施はこちらのHPにて
そもそもこのライブ、インタラクティブライブ(ヒラサワ名物)といいまして、その名の通り“双方向性”なステージ。あるストーリーに基づき進行するのですが、いくつかの分岐ポイントがあって、観客の反応によりストーリーが分かれエンディングが異なるというもの。分岐点では、わーわー大声を上げたり大きな風船にレーザー光線を当てたり…傍からみると結構“微笑ましい”行為を要求され結果が分かれるのですが、その援助を在宅オーディエンスが出来る、ということらしいです。
らしい、というのも今日がその初日だから。5/3・4の東京公演でも実施されるので、「何じゃコレ?」と思われた奇特な方は参加されてみては? 新しいもん好き、変わったもん好きなら、ハマるかもしれませんよ(いや、どうかな)。

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GANGA ZUMBA

今週(先週?)は27日になんばHatchへ宮沢和史のソロ公演に行きました。私のパンデイロの師匠(いちおう)のマルコス・スザーノに、フェルナンド・モウラ(Key)のブラジル勢に、レピッシュのtatsuや高野寛、おなじみのGENTAさんや今福さんにルイス、クラウディア、土屋さん…とベストなバックメンバーと一緒とあってそのサウンドへの期待大です。久々のソロライブだけに楽しみ!
…と思っていたら、宮沢さん曰く「GANGA ZUMBA(ガンガ・ズンバ)のライブにようこそ」って、なんすかそれ?
なになに?どうやら、このメンバーで新バンドを結成し、ガッツリと音を作り上げていくようです。「このメンバーで、日本一、いや世界一のバンドを目指します!」っておっしゃいますが…ブームは日本一を目指さないのか!?ってみんな心で突っ込んだはず。ま、それは置いといて、世界一を目指せるサウンドを作り上げているのは確か。めちゃめちゃカッコイイ音が出ています。が、Hacthの客席ではそれがイマイチ伝わらなかったのが残念。いつも公演しているフェスティバルホールの音響のよさを改めて感じましたね。
しかし、宮沢さん、なんか変。真っ黒な細身のスーツにカズ風ハットという衣装で、スタイリッシュといえばそうなんだけど、「BEAT IT」のマイケル・ジャクソン…というよりも「EAT IT」のアル・ヤンコビックなアヤシサが。や、まあ、ご本人はステキで、相変わらずキャーキャー言われてましたけど。
さて、ライブ。ステージには、巨大な船(GAMGA ZUMBA号)の絵が掲げられていて、新バンドの船出を示すよう。セットリストは、ロンドンで作った1st以外からが中心で新曲も披露。この新曲の「デキ」がいいんですよ。この日も演奏された、3rdに入っている「沖縄に降る雪」という曲、三線の音色で始まる沖縄調のメロディとリズムが徐々にサンバに変化していくというナンバーで、“MIYAZAWAミクスチャー”の最高傑作だと思っているのですが、新作はスカ、サンバ、ロック、沖縄、民謡、アフロetc.と様々な要素が感じられ、それらがより複雑に、多様に、滑らかに、変化しながら混じり合っていくサウンドを聴かせています。いや~凄いわ。イマジネーションがぐわっと掻き立てられて刺激的。でも、(あまり)難しい音楽に聴こえないのが、宮沢さんのポップセンスなんでしょうかね。そうそう、チューハイのCMで聞けた沖縄風の曲もやってましたが、あの曲、途中でスカに変わっていくんですよ。それでいて日本の民謡っぽいのどかなメロディだし。そんな多国籍な新曲が続々と生まれているようです。ちなみにアルバムは、夏頃リリースできるかも?とのこと。夏にはいろいろロックフェス(あれとか!)に出るようなので、発表が待ち遠しいですね。う~ん、野外で聴くと格別だろうな。アラバキに出たけど、どうだったのでしょう。
ところで「GAMGA ZUMBA」というのは17世紀のブラジルの“偉大な指導者”の一人。奴隷解放運動の重要人物のようです(たぶん)。ナサォン・ズンビの名の元になる“ズンビ”の養父らしいです。
心残りは、私の一番好きな曲をやってくれてとてもウレシイのですが、ポルトガル語バージョンがお気に入りなのに、なぜか日本語で歌われたこと。ああ、肩透かし。

P.S.バンド名、綴り間違ってたorz。フジロックの出演情報もオープンになりましたね。あと、気になるブームですが、活動は並行して行うようです。

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